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ちきんこんそめ

TEAM NACS SOLO PROJECT『MONSTER MATES』福岡公演 感想

■TEAM NACS SOLO PROJECT『MONSTER MATES』
■日時 2019年2月16日(土) 13:00開演
■会場 福岡国際会議場メインホール R列43番
■作・演出 戸次重幸
■出演 本郷奏多 青柳翔 前野朋哉 戸次重幸 吉沢悠


行ってきましたあああああああ!!!
ただいまああああああああああ!!!

戸次さん出演&脚本&演出だったんですもんよ!
行くだろそりゃ!!

もう戸次さんらしさ大爆発の
SF味のあるサスペンスコメディでした。

あらすじとしては
「Q」という謎の男が
「あなたは不老不死になりました」と
主人公に伝えに来たことから物語は動き出します。

主人公、友人たち、そして居合わせたヤクザ(笑)が
「Q」の話を信じるまでに約1時間30分。

そして長すぎる「Q」の話に
お客さんが若干飽きてきたあたりで
一気に動き出す怒涛の展開がラスト30分。

少しの矛盾も許さねぇぞと言わんばかりの
戸次さんの綿密に練られた伏線が
ラストに火を噴くすばらしい展開でした。

以下、
超絶ネタバレです。
これから見に行かれる方は 速 攻 でブラウザバック!!






いいですか?





では、キャストさんごとに
感想いきまーーーす!!







☆三波秀和(フリーター)/本郷奏多

声がクッッッソ良い!!!

とにかくそこに尽きる。
三波が声を発した瞬間、おいおい、マジかよ…ってなった。
なんつー綺麗で聞きやすいいい声しとるんだおまえ…って客席で震えた。
ちなみに顔もよければスタイルもいいです。
もう、おま、ほんとなんやねん。

三波は過去の事故で不自由になった右足がコンプレックス。
友人の坂上の家に居候しています。
物語の主人公的な立ち位置で
事故の手術の際「Q」の血液を輸血されたことで運命が変わります。

自己嫌悪に苛まれながら鬱々とした感情を燻ぶらせています。
「Q」のぶっ飛んだ話を信用し
不老不死として生きていくことを考えますが
信頼していた親友の坂上に裏切られてしまいます。

と、思いきや

実は三波は坂上の本心に気付いていたというオチ。
親友が心の底で自分を見下していることを知りながら
お金の心配のないこの甘い毒のような生活を享受していたっつー
まぁ、なんつーかもう、

情緒不安定な豆腐メンタルクズ系男子!!!(ズバァン!)

まぁ、坂上の元を去ろうと準備はしていたようですが
三波のことなのですぐに戻ってきたんではないかと思います。
不老不死になったことを自分の体で証明しようと
首を掻き切ろうとしてやっぱり出来なかったり
坂上を殺そうとしてやっぱり出来なかったりと
大口を叩いておきながら結局なんにも出来ない
愛おしいくらい人間らしい心の弱い男。

でもあれやな。
おまえあれやぞ。
めっちゃイケメンだからすべて許されるやつだぞ。
そういう可愛い末っ子オーラがとにかくものすごい。



☆坂上寛人(精神科医)/青柳翔

本作の黒幕。
坂上が物語序盤から見せる三波に対する友情というには粘着すぎるそれを
もずくは恋愛感情か、もしくは三波が事故にあった原因に
実は坂上が関与していてその罪滅ぼしがしたいんじゃないかとか、
まぁいろいろ推測していたんですが
坂上の本性は想像以上に自分勝手で醜悪なものでしたね。

優しくて賢いめっちゃいい人が
実は悪い奴でしたって流れ大好物なんで
坂上が本性表したときは内心ガッツポーズしてた。

桐谷が言っていた「先生」と
Qが言っていた「ある人に仕えている」っていうのが
実は同一人物で坂上だったっていうのはめっちゃ面白かった。

三波に対する執着が大変に狂っていて最高。
見下していている相手に依存するとかちょっと理解できない。最高。
それを三波も本当は気付いていて、でもずっと気付かない振りして
結果、共依存してましたとか、いや君らそれどこのBLよ。

腹を刺されて血まみれの三波を抱いて
猫撫で声で「ヒデが出て行くなんて言うからいけないんだぞ」って言うの
ほんと狂ってて気持ち悪くて青柳さんマジ最高って思った。
三波に対する甘えと侮蔑の感情が交互に坂上を襲ってるのがすごく分かる。

坂上が三波を側に置いておきたい理由は二つ。
自分の優越感のため、
そして外科医に戻るために三波を利用する算段だったわけですが
「ヒデに不老不死の話を信じさせて自殺未遂させよう作戦」は
冷静に考えて30過ぎの男が真面目に考えることではない気がする(笑)

最後、「Q」たちに瀕死の状態に追いやられて
不老不死になるかどうか問われて咄嗟に飛び出した言葉が

「怪物になったら病院継げないだろ!」

っていうのが、もう、ほんと愚かで、もう、ほんと、最高だった。
黒幕が無様に命乞いするとかも大好物の流れなんで
後半はもずくの中で始終坂上フィーバーだった。

青柳さんの狂った引き笑いは100万点。



☆今野正志(鮮魚店経営)/前野朋哉

超気持ちわるい(誉めてます)

もう登場した瞬間からほんと気持ちわるかった(誉めてます)

三波の繊細な部分に土足でズカズカ踏み込む
空気読めない無神経なおっさん。(やり返されてたけどね)

三波と坂上もけっこうアレなんですけど
今野は二人に比べて正気と狂気の境が曖昧で
くるくるキャラが豹変するのがほんっと怖かった。

今野はこの作品のコメディリリーフ担当でもあるんですが
精神が不安定なのがけっこうマジで怖くて
ここは笑うところだよってとこで笑えなかったりしたなぁ。
(家族写真のとこで笑い起きてたけどもずくはむりでした)

今野が三波の腹を刺した瞬間は
「キターーーーッ!!!」って感じでした(笑)

それまでは
「Q」が不老不死ということを信じる信じないで話が進んでいたけど
ここから話が一気に緊迫してめっちゃ面白くなったもの。

精神は病んでるわ担当医の坂上には利用されるわ
桐谷からはボコボコにされるわ三波には罵倒されるわ
とにかく散々な目に合わされる。

なのになぜか一切同情できない(笑)

なんでだろうなぁ。
この人の置かれている状況って他人ごとではないはずなんだけど
どうしてだかすごく冷静な目で見ていたなぁ。
ああそうか。
今野の不幸ってちゃんと全部今野が関わってるからだ。
三波みたいに不条理な事故とかじゃない。
自分の奥さんのこととか自分の子供のこととか
自分の借金のこととか全部自分のことだからだ。

でもそういうの受け入れて納得して生きれるほど
人間って強くないから今野は病んでしまっているわけだな。

良くも悪くも物語を動かしまくってくれる。
最後は今野も不老不死になってしまったけど
Qさん、この人仲間にして大丈夫かほんとに心配なんですけど(笑)



☆桐谷憲次(関東極泉組若頭補佐)/戸次重幸

物語の安定剤(笑)

いや、冗談抜きでこの作品、桐谷が一番まともだった!
ヤクザが一番もともってどういうことよ!(笑)
もう物語の途中から

桐谷さん!今野を縛り上げといて!
桐谷さん!いいからQ撃っちゃってよ!
桐谷さん!三波止めてよヤクザでしょ!
桐谷さんなんとかして!桐谷さん!
もおおおお使えねえなぁ!桐谷さん!

ってめっちゃ桐谷さんに頼ってたもん(笑)

もう桐谷さんがめっちゃ戸次さんそのまんまだった(笑)
ヤクザなんだけど人の好さがにじみ出てたもの。
なんていうかこう、狂犬じゃなくて躾のなってない大型犬って感じ。

「テメェ、ぶっ殺すぞ!」

とか言われても

「おすわり!!!」

って言ったらおすわりしてくそうな感ある。

ヤクザってもろ分かりの名刺持ち歩いてたり
取り立てに来た相手と鍋つついたり
一緒になって長話に付き合ったり
天然系のお茶目さがある。

実際桐谷さんまったく使えなかったけど(笑)、
誰より自分と向き合って自分を納得させて生きていたし、
少なくとも自分の境遇を人のせいにはしていなかった。
ヤクザなのにボコボコにされてたし
始終みんなに振り回されてたし
格好いいところほんとないんだけど
でも桐谷さんが多分、絶対に一番優しくていい人だと思う。
知らんけど。



☆謎の男 Q/吉沢悠

作品の半分以上のセリフはこの人が喋ってる。

それくらい喋る。
とにかく喋る。
めっっっちゃ喋る。

得体のしれない不気味な男が
淡々と喋り続けるだけで1時間30分もたせるのだから
吉沢さんの役者力の凄さがわかる。

人間社会に紛れて生きる不老不死の男が
孤独に耐えかねて三波に血液を与えてしまったのがことの発端。

「不老不死」という現実味のない話を
登場人物、そして観客に信用させるまで
とにかく延々喋り続けます。

三波や桐谷、そして観客が信じ始めてところで
「Q」の正体が坂上が雇っている執事で
「ヒデに不老不死の話を信じさせて自殺未遂させよう作戦」
に加担しているだけのただの人間であることが明かされます。

すべては坂上の掌の上。

忠実な執事であった「Q」は今野に殺害されます。


と、


思ったところで


実は「Q」は本当に不老不死でした、と。

坂上こそが「Q」の掌の上で転がされていたというわけ。

ぶっちゃけ「Q」が本物の不老不死ということは疑っていませんでしたが、
今野と桐谷まで不老不死になったのには少し驚きました。
この4人チームワーク悪そう(笑)

感情の起伏がほとんど出ない「Q」が
腹を刺されたときに「ああああぁぁっ!!(怒)」ってなるとこ凄い好き。
いってー!!!みたいな。ああああ!クソいてぇっ!みたいな。
軽くブチ切れて荒々しくなってるとこ最高だった。
そのあとすぐにいつもの「Q」に戻るとこもいい。
大けがを痛み止めで抑えようとするところも好きなんだけど
多分、あれ、あそこが吉沢さんの給水ポイントなんだろうなぁとか
ちょっとメタなこと考えてました(笑)

あと坂上を撃とうとする三波に対して
「5人目くらいから慣れますよ」
「命乞いは聞かないほうがいいですよ」
とか淡々と人殺し講座おっ初めるところも好きでした。

なんだろう。
「Q」が大切な人の話するときよりも
「Q」が人でなし炸裂させるときの方がめっちゃ楽しい(笑)
多分もずくも人でなしなんだと思う。


めっちゃ面白かったんですけど残念なとこが二つ。
一つは序盤で三波が「Q」からの手紙を読む上げるとこ。



まっっったく聞こえねぇ!(笑)



多分「あなたは不老不死になりました」だと思うんだけど。
ここ音楽かかってるから
三波のあのテンションで読み上げられてもまったく聞こえん。
これは会場の音響によるところもあるかとは思うけど、
三波が手紙を読み上げてから
ドンって音楽カットインしてオープニングに行ったらよかったんでないかなと
演出面においていらん指図をしてしまう(笑)

あと、もう一つはこれは完全にもずくの悪癖で恐縮なんですが
もずく、少人数のワンシチュエーション芝居って
いくつかルールが存在するって思ってて、
そのひとつに「登場人物全員に見せ場がある」ってことで。

えーと、どういうことかっていうと、
大人数のお芝居だとそんなこと気にしないんだけど
5、6人で外部から集まった役者さんの場合、
必ずと言っていいほど見せ場がそれぞれ用意されます。
それは自分の思いを吐露したり
もしくは自分の過去を話したり。

もずくは勝手にこれを「ターンの法則」って呼んでるんですけど
今野のターンがあって、
桐谷のターンがあって
三波のターンがあって、
もちろん「Q」のターンも随所にある。

おや、坂上のターンが回ってこないぞ?

てことは坂上、なんかあるな。



キターーーーーーーっ!!!!



↑という流れで黒幕とまではいかないまでも
坂上になにかあるのが分かってしまったのが残念。
いや、まぁ残念といってもビンゴ!って感じで楽しみ方もあるんですが。
描写が極端に少なかったり終盤になっても見せ場のターンが回ってこない場合、
その登場人物は高確率でラストでなにかしでかします。
これが少人数のワンシチュエーション芝居に多い傾向だと思ってて
今回まさにそのとおりになったので、
ミスリードとして坂上には序盤でもうひと活躍していただきたかった。

ただ、これは邪推をしまくってるもずくの悪しき心が原因だと
重々理解しておりますので作品の良しあしではありません。
ただ、言ってスッキリしたかっただけです。

あー、スッキリした(笑)

いやぁ、質の高い面白いお芝居でした。
伏線回収からのラストどんでん返しって王道だけどやっぱワクワクしますね。

あ、でもカーテンコールで拍手が鳴りやまなくて
戸次さんが「今から俺が喋るでしょうが!」って怒鳴って拍手止めさせたの、
ヘタしたらお芝居よりも一番面白いところだったかもしれん(笑)
青柳さんと本郷さんと吉沢さんと前野さんが4人そろって
『そんな拍手の止め方あるっ!?』みたいな反応してて笑った。
戸次さんのキレ芸大好きです。

チケットはもう完売してるから
観れる人は限られているかもしれんけど
面白かったのでDVDとかになればいいなぁ。
青柳さんファンは必見!



# by hiziki921 | 2019-02-21 02:13 | 芝居の感想文

とあるCDショップ店員の本気

夜、仕事を終えて帰ろうとしたら
JRで事故があって運転見合わせ。

復旧の見通しがしばらくつかないということで、
仕方なく時間つぶしに駅の中にある
ショッピングモールに行ったのさ。

で、なんとなく、
ほんとうになんとなく、
普段は行かないCDショップに立ち寄りました。

そしたら


とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02320867.jpg

店員さんの本気の劇団四季特集が!


すっげー!


このディスプレイとかスカー好きにはたまらない!


とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02391364.jpg


ていうか、



とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02352861.jpg

とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02361910.jpg

とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02370399.jpg
とあるCDショップ店員の本気_f0085236_02374178.jpg


店員さん、めっちゃ道口さん大好きだな!
(*道口端之さんは劇団四季のベテラン俳優さん)


道口さんへの愛と熱量がすごい!
愛のだだ漏れ加減がすごい!
いや、めっちゃくちゃ語りますやん!
CDショップの一角を完全に
自分の好み一色に染め上げてるこの手腕!

この店員さんすげぇ!!!

思わずディスプレイの前に座り込んで
文章熟読してしまったんだけど
もうほんとこの人が四季が大好きで
道口さんが好きで好きでたまらないっつーのが
めっちゃ伝わってくるのがすごい!
本屋さんとかでもそうなんだけど
本当にその作品が好きな人が必死に書いたPOPって
熱意の伝わり方が半端ないよね。

めっっっちゃこの人と友達になりたい!(笑)




# by hiziki921 | 2018-09-17 22:51 | 芝居のひとりごと

食欲がおさえられなかったのです

この前、
後輩に連れて行ったもらった
天神中州にある中華のお店が
めっっっちゃくちゃ美味しかったのでここに記す。


『星期菜 NOODLE&CHINOIS』
福岡市中央区 西中洲 13-1
水上公園 SHIPS GARDEN 2F


食欲がおさえられなかったのです_f0085236_02330642.jpg

星期菜と書いてサイケイツァイと読むらしいですね。

後輩は点心や中国菓子のハイティーセットが目当てだったようですが
タイムリミットの17:00を若干過ぎていたため注文できず。

落ち込む後輩をなだめながら
もずくが注文したのはこちら。

食欲がおさえられなかったのです_f0085236_02454238.jpg

たんたんめーーーん☆



あのね、
この坦々麺がね、


絶    品


めっちゃくちゃ美味かった!!!!!!


このスープがとろみがあって濃厚で
ピリ辛なんだけどほんのり甘みがあってゲキ旨。

スープを絡めて麺をすすった瞬間、


(*´ω`*)


ってなった。
ほんとにこういう顔になった。
もずく、基本辛いものは苦手だったりするんですが
もうこのスープは全然大丈夫だった。全然いけた。

かと言って甘すぎるってことでもなく、
ちゃんと辛味も仕事をしているので
ハフハフ食べてお水も飲んでスープ飲んでお水飲んで
もっかいスープ飲んでみたいな夢のようなメリーゴーランド。

麺を食べ終わった後も
スープをちびちび飲んでいたんだけど
さすがにちょっと疲れたのでひと休み。

そしたら従業員のお姉さんが
「お下げしますねー」って来てくれて

もずく思わず

「あっ・・・
(´・ω・`) マダノム・・・」

って顔しちゃったもんで


従「え、あ、すみません(器を戻そうとする)」

も「あ、いや、いいですすみません!」

従「そうですか?なんかすみません」

も「いや、こっちこそ!すみません!」


て、めっちゃ謝り合いっこしてしまった(笑)
食い意地張ってる客だと思われてしまっただろうか。
でもあんなにスープが美味しいのがわるい。
手が止まらんかったぞおい。

デザートの杏仁豆腐もすごく美味しかった。

また行くぞ。
絶対行くぞ。



# by hiziki921 | 2018-09-07 03:29 | もずくの食文化

ただただ悪役が好き

仕事と仕事の合間にモスバーガー食べてきた。
いや十数年ぶりに食べたけど


うまいなぁおいー


ただただ悪役が好き_f0085236_04124282.jpg

あまりのうまさに突然飛び出す森崎博之。
モスバーガーってこんなにうまかったっけ。

ミートソースにみじん切りの玉ねぎめっちゃ入ってるし、
トマトすっごいぶ厚いし、野菜好きにはたまらんぞ。

いやね、
ちょっとつらつらと考え事をしてまして。

この前のドリームジャンボリー見てから
NACS関連の妄想が止まりませんで。

面白くなってきたので
バーガー食いながら記事にまとめてみる(モグモグ)

いや、
この前のジャンボリー見てからすっごく


大泉さんの悪役が見たい


これ、わりと切実。
大泉さんのお芝居ってすごく好きなんだけど
いい人か情けない人か面白い人か
もしくはこれらが全部混ざっているか
あ、あとたまに格好いい人にもなるか。

でも、極悪非道、冷血冷淡ドSサイコパスな役ってないよね。

言うてそこまで追いかけてるわけではないので
もずくが見逃しているだけで演ったことあるのかな?
もうすっっっごい悪い役が見たいんですよ。
序盤でいい人ぶってるとさらに◎。
登場人物や観客を最後の最後に絶望に陥れて欲しい。

良くない?

黒幕の大泉さん良くない?

本性を表して目を細めて笑う大泉さん良くない?

好感度ぶっ千切って
人を裏切ったり嬲ったり殺したりする大泉さん良くない?

大泉さんのファンの方からは
「そんな洋ちゃん見たくない」って言われるかもだけど
いや、悪に染まりきった大泉洋、良くない?

いつだったか
witterで悪役を分析した記事が話題になっていましたが
ちょっと今回そちらの内容をお借りしたいと思います。

曰く、「悪役は大きく分けて3タイプに分類される」


①欲情型・・・魔王、悪い政治家、悪代官など。
支配欲や権力欲といった自分の欲のために悪をなす。
野望や地位を失って散々な目に遭うが、
とにかく死にたくないので最後まであがく。

②信念型・・・義賊。主人公のライバル的存在。
自分の信念や主義のために悪に手を染めたパターン。
物語の中でヒーローと和解し、穏やかに死んでゆく。

③本能型・・・殺人鬼、狂った科学者、邪悪なモンスターなど。
本能として悪行をせずにいられない。
だいたい笑いながら死ぬが、死を理解していない場合もある。


③!③!!
もずく圧倒的に③が好き!!!
あーでも①もいいよね、色っぽくて。

でも世間的に大泉さんって②だよね。
悪いことするには実は理由があって・・・ってやつ。
ちゃうねん。①か③が見たいねん。

返り血をハンカチで拭う潔癖症持ちの大泉さん(①パターン)。
ケタケタ笑いながら血濡れで人を殺す大泉さん(③パターン)。

・・・見てぇー・・・(切実)

ちなみに
安田さんは圧倒的に①。
②もいけるし③もいけるけど
この二つの場合安田さんの場合、悲劇性が増す。
自分だけが悪になって解決しようとする(②パターン)。
重い過去により狂気に陥る(③パターン)。

戸次さんも圧倒的に①。
小物感が出ちゃうところが特徴。
ご本人は②が好きそうだなぁ。
③をやる場合、純粋無垢な殺人鬼って感じ。

音尾さんはどれもいけそうだけど
そもそもお芝居で悪役が多いですよね。
「river」の横尾や「うぉりやー」の秀吉は①だし、
「ハズカム」の大洋は②だよね。

で、最後の最後に
森崎さんがやってきて


なにやってるんだおまえたちぃーーー!!!


って怒られて終われ。

どんな妄想もだいたい最後に
森崎さんを持ってくれば強引に終わるから便利です(笑)

あー、
深夜テンションの妄想タイムたのすぃー。
気持ち悪いって怒られたら消します。

でも大泉さんのごりっごりの悪役が見たいのは本当。
(イナダ組のメフィスト役大好き)



# by hiziki921 | 2018-08-04 02:04 | もずくの呟き

『CUE DREAM JAM-BOREE 2018 -リキーオと魔法の杖-』 ライブビューイング 感想

台風が妙な方向から迫る中、行って参りました。

『CUE DREAM JAM-BOREE 2018
-リキーオと魔法の杖-』

帰れるか帰れないか賭けだが
多分、なんとかなるだろう。
それより2年に一度の宴を楽しみたいんじゃ。

開演前、
きたえーるの会場の様子が映ってたんだけど
客席がブロックごとに完璧なウェーブやっててクソ笑った。
「NACS応援歌」みんなで大合唱してるし、
お客さん最高かよ。


今回、まったくの予備知識を入れずに行ったので
開幕してセンターに音尾さんが立っていて
「!?」ってなったし、
音尾さんが総合演出と聞いて「!!??」ってなりました。
(*もずくは音尾さん推し)

オープニングでさ、
音尾さんがストーリー仕立てで
オフィスキューのメンバーを
エスコートしていく演出めっちゃくちゃいい!
大泉さんが登場したときの歌詞で
「願えば雨雲を呼ぶ
だけど心は晴れわたれ」
みたいな歌詞を歌うところ、


大泉さん!台風!こっち台風!(・∀・)ノ


って絶対映画館のみんな思ったはず(笑)
西日本側のライビュ会場の心はあのとき確かに一つだった。

今回のメインストーリーは
中世を舞台にしたミュージカル。
ゴトール家とオイズーミ家は過去の因縁からとても険悪。
しかしゴトール家の息子フジーオ(藤尾仁志)は
オイズーミ家の娘アズマリオン(東李苑)と恋仲。

分かりやすく言えばロミジュリ状態。

これが結構本格的なミュージカルで、
ゴトール家の女従がフジーオを取り合うシーンの曲めっちゃいいし、
フジーオが登場した瞬間、お客さんずっとクスクス笑ってたのに(笑)
アズマリオンとのデュエット始まったら
なんかこれまた曲めっちゃいいし、気付いたら普通に魅入ってたよね。

アズマリオンに従う執事のモリサーキ(森崎博之)。
森崎さんのあの無駄に入れなくていい力入れて
全力で歌うスタイル大好きです!
あの森崎さん見てサリエリ思い出したのはもずくだけじゃないはず。

と、そこへ
オイズーミ卿(大泉洋)が山車に乗ってゴージャスに登場!



オイズーミ
「俺の名を言ってみろ!」




\オイズーミ!オイズーミ!/



オイズーミ
「もっとだー!」




\オイズーミ!オイズーミ!/




なんの宗教だ(笑)

大泉さん金の王冠にロングヘアーで金マント!
いやもう圧倒的オーラ!めっっっちゃ楽しい!
てゆーか歌くっっっそ上手いなオイ!
オフィスキューの方たちはみなさん歌お上手だけど(一部除く)
大泉さんの歌唱力はなんつーか、ほんと舞台で映えるよね。

娘のアズマリオンを呼んで
結婚相手としてヤスーダ(安田顕)を紹介するオイズーミ。


安田さん大暴れタイム(笑)


口が不自然に歪んでるから台詞まともに喋れてない!(笑)
大泉さんから「お前がやりだしたんだからお前のせいだぞ!」
って言われてた(笑)

アズマリオンに抱きついて引き倒して
オイズーミとモリサーキから引き剥がされるヤスーダ(笑)
しかしそのあとオイズーミとモリサーキも餌食になる(笑)

オイズーミ
「お前はジャンボリーにすべてを賭けすぎだ!」

あぁ・・・、
この一連の流れ、2年前にも見たことあるような・・・(笑)
あー、お腹痛い。

ていうかヤスーダの変態発言(笑)に対する
アズマリオンの返し神すぎじゃね?
「そこはプードルの毛とでも言っておけ」って
念じてたもずくがすっごい阿呆だった。
このアズマリオン役の東さんってすごいよな。
安田ワールドに巻き込まれながらも
笑わずに台詞返してるし、
オイズーミが「ゴトールを滅ぼしてやる!」的なこと言ったとき
ちゃんと憂い顔になってて演技に隙がない。
舞台の上なんだから当たり前って言われるかもだけど
東さんすごい良い度胸とアドリブ力持ってると思う。

あと、暴走する安田さんを前に
森崎&大泉の常識人コンビの安定感よ(笑)

深夜。

館を抜け出してフジーオと駆け落ちをするアズマリオン。
ここで抱き合う二人を祝福するお客さんの拍手があたたかい。
ほんとお客さん盛り上げ上手。いいなぁ。

と、そこへ
二人の行く手を阻む者が。

フジーオの従兄弟、シゲーリオ(戸次重幸)。

黒騎士のような衣装ですごい格好良い。
歌もすごい格好良い。
こんなに格好良いのにあんなに格好悪いの凄い!
戸次さん真顔でノリノリでやっちゃうそーゆーとこ好きっす!

と、そこへさらに現れたのは

アズマリオンの婚約者ヤスーダ。

もうやばい。すっごい怖い(笑)
大泉さんと森崎さんがいない今、
戸次さんと藤尾さんでこの人を止められるだろうか(ドキドキ)

「アズマリオンは私のものだ」

と低音でずるずると近付いてくるのガチで怖い!

銃で執拗にシゲーリオの股間を狙うヤスーダ(笑)
そして最後は自分の股間を撃って自害。

もう・・・なにがなんだか・・・(笑)

しかし、
この騒ぎでフジーオとアズマリオンの密会がバレてしまい
二人は引き離されてしまいます。

ここの二人向き合って
対立するオイズーミ勢力とゴトール勢力すげぇ格好良いし、
物語を歌う吟遊詩人(綾野ましろ)の歌すごい好きだった!

オイズーミ
「ヤスーダの魂に懺悔しろ!」

ゴトール
「シゲーリオの仇、とらせてもらうぞ!」

って、かっこいーーい!!!

このシーン好き。
ほんっっっと好き。
ガチの本気ミュージカルじゃん!
ねぇ、このミュージカルの曲って音尾さんが作ってるんですよね。
いやいやいや音尾さん天才じゃね?

一触即発の雰囲気の中、飛び込んでくる男が。

その男こそ森に住む魔法使いスズーイ(鈴井貴之)。
オイズーミとゴトールの仲を仲裁しようとするも
なぜかマジックショーのような展開に。

そしてひょんなことから魔法が暴走。
冥界への穴が開いてしまう。

このままでは冥界から魑魅魍魎が出てきてしまう。
塞ぐにはこの魔法の杖にエネルギーを溜めなくてはならない。

必要なのは歌のエネルギー!それも新曲縛り!

ここからオフィスキュー新曲メドレー!

いや、ぶっちゃけ
ジャンボリーだからメドレー来るのは分かってたはずなんですけど
なんか2時間くらいミュージカル見る体制になってたから
ちょっとこの展開に着いていけなかった自分を恥じる。

新曲マジでどれも最の高。
安田さんのお兄さんが楽曲提供してて「おお!」ってなったし
森崎さんが作詞作曲した「HOME」がもうもうすげぇ良かった!
東さんとのデュエットで、メインボーカルが東さん。
そしてラップが森崎さん。
綺麗で真っ直ぐな歌声の東さんの後ろで
「ごあへっず!」「どんふぉげっちゃ!」
って全力投球の森崎さん反則すぎるだろ!(笑)

なんて、大笑いしながら見てたのに

「いつでもここで待ってるぞ、だけど頑張れや」

って、森崎さんが歌うもんだから
ちょっと、少し、やばかった。あぶなかった。
森崎さんの歌はやっぱり反則。

開いた冥界の穴から戻ってきたヤスーダとシゲーリオ。
生前の確執もなんのその、仲良くデュエット。

歌う戸次さんにぴったりはりつく安田さん(笑)
安田さん、自分はちょっかいかけまくるくせに
戸次さんが肩組んできたらちょっと困った顔で笑ってて、
安田さんのそーゆーとこたまらなく好きだ(笑)

そしてやって来ました。
みんなお待ちかね、「TEAM☆NACS」!

もずく、「おねがい!NACS SUMMER!」が
☆NACSの曲の中でも一番好きなんですけど
大泉さんが歌の出だし盛大にトチったところ、
音尾さんが「こいつ!こいつ!」って
指差してたの男子中学生みたいで可愛かった。
でも歌う曲のほとんどで
立ち位置間違えるメンバーたち(笑)
みんな右往左往してた(笑)
「作った人が真ん中!」って可愛いなーもう。

新曲の「キタミチ」は作曲が安田さんのお兄さんで
作詞が安田さんということで兄弟合作曲。
安田さんの詞ということで一瞬身構えたんですけど(笑)
「あのね」から歌が始まった瞬間、
あ、安田さん、好きって思った自分ほんとチョロいな。

あとやっぱNACSハリケーンええなぁ。
実は最初はそんな好きな曲じゃなかったんだけど
今やイントロかかった瞬間、
待ってましたー!ってなるくらいには好きだ。
お馴染みチューチュートレインもどきのとこの
最前でポーズ決める音尾さん毎回可愛い。
「気がつきゃ全員パパじゃない」は感慨深かった。
実にめでたき。実に良き。

☆NACSが退場するとき、
音尾さんが杖をステージ中央へ移動させる演出好き。
てゆーか音尾さんが好き(だまれ)

杖に音楽のパワーが集まり、
冥界の穴がふさがろうとします。

と、そこに
ゴトールの先祖とオイズーミの先祖の霊が姿を現せます。
代々続く両家の因縁は誤解であること。
自分達はあの世で仲良くやっていること。
今後のオイズーミ家とゴトール家の繁栄を願って消えるご先祖様。

物語は大団円。
手に手を取るオイズーミ卿とゴトール。

あとで聞いた話だと
このシーン、最初はゴトールだけだったけど
お話が大団円で終わったのがお客さんに伝わらなくて
ぽかーんとなってしまったから
急遽オイズーミを出したって聞いて納得してしまった。
ゴトールだけバージャンは知らんけど
絶対オイズーミいた方がいいよ、うん。
なんか二人とも仲良くて幸せって感じするもん。
やー、でもやっぱ演出って大変だなぁ。

さぁ、ここからはキューメドレー。
なんでもありの歌合戦!
後藤利喜男のサンバに始まり
轟一郎や大泉さんのマイケル、鈴井さんの猿など
懐かしのドラバラメドレーで大歓喜さ!

なんといっても森崎さんと鈴井さんのつぼみ!
つぼみ最高!この名曲作った森崎さん最高。
この楽曲を歌ってるのがこの二人ってのがいい!
ぶっちゃけつたない。
でも愛情めいっぱい込めて歌ってるこの感じ・・・イイ・・・。

あと定番の猛スピードの手押し車で登場FANTAN。
この二人は高いところから登場する呪いにでもかかっているの?(笑)

とにかく怒涛のハイスピードメドレー。
お祭り感がハンパなくてすごい楽しかった!

最後にキューのメンバー全員で歌うとき、
突然ダッシュで走り出して誰よりも先に
トロッコに飛び乗った戸次さんを見て
ジャンボリーを一番楽しんでいるのは
間違いなくこの男だと思いました(笑)

まぁ、いつのジャンボリーだったか
一人だけトロッコに乗り遅れるという残念を起こした戸次さんなので
そのときの雪辱を晴らしたのかもしれませんが(笑)

そして感動したのが最後のトークでの森崎さんの言葉。

「空席はチケットが売れていないわけじゃなくて
来たくても来られなかったお客さんの想いが
そこにあると信じて俺たちはやってるから」

これなぁ。
森崎さんはもちろん、
きっとキューメンバーみなさんがそう思っていて
表立って言わないけど西日本豪雨のこととか、
そういうしんどい思いをしている人たちのこと言ってるんだろうなぁ
ってのがひしひしと伝わってきた。
それを踏まえて馬鹿騒ぎして元気を分けてくれるジャンボリー、
やっぱすげぇ企画だし、この人たちだから出来ることだよなぁと思う。
でもそう言ったらきっと森崎さんたちは
「元気を分けてもらってるのは俺たちだ」とか言うんだろうな。
これ、ファンの痛い妄言じゃないよ?
絶対言うよあの人たちは。
ていうか森崎さんいつも言ってる(笑)

ジャンボリー大千秋楽ということで
お知らせがある人もいて、
戸次さんのソロプロジェクトでも
めっっっちゃ「おおーーー!」って盛り上がったけど
さらにびっくりするサプライズが!!


中継で登場!



嬉野&藤村



めっちゃびっくりした!
ニコニコ笑顔のうれしーと
すっかり泥酔してる藤村さん(笑)

本気のサプライズだったので
大泉さんガチのきょとん顔(笑)
ここで背中向けてる大泉さんの驚き顔を収めるため
舞台側に回り込んだカメラマンさんさすがです!

そして藤村さんからあの言葉が飛び出す。



「大泉くーん、旅に出ようかぁ」



これには観客大歓声!
そりゃそうだ!(笑)


大泉
「パスポート破いたら行かなくていいわけ!?」


藤村
「そしたら密航するからよ」



爆笑



見てぇ…、
コンテナに隠れて密航するどうでしょう見てぇ…。

そして
「うれしーなんか喋れよ」
「横にいるなら酒止めさせろよ」
とさんざん言われても
一言も発さず笑顔で中継切られた嬉野さんよ(笑)

もうすっげ笑った。
いやジャンボリーやっぱ楽しすぎるわ。

ライブビューイング会場、
外は台風だったけどこっちはこっちで
大盛り上がりのハリケーンだったわ!
負けてなかった!台風に!
音尾さんほんっとありがとう!!!

DVDぜっっったい買う!
ていうか、ミュージカルシーンの楽曲納めたアルバム出してくれ!
言い値で買う!!!(全力)



# by hiziki921 | 2018-07-31 22:51 | 芝居の感想文



福岡在住管理人もずくの芝居に関する一人言(ネタバレ)と日々の呟きです。

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